タトゥーのアフターケアはとても大事です。

タトゥーのアフターケアを放置してしまうと、タトゥーの仕上がりに影響がでてしまったり、タトゥーが適切に治癒しません。

タトゥーが直射日光にさらされると、治癒プロセスに影響するだけでなく、皮膚とインクの劣化を引き起こし、より早く色あせてしまいます。色あせは最も避けたいことであり、日差しを避ければ色あせを防ぐことができますが、

永遠に太陽から身を隠すことはできません!

しかし、長時間外にいる必要がある場合は、衣服でタトゥーを覆うことをオススメします。アフターケアアイテムで施術部位を日差しからの保護したり、タトゥー専用の日焼け止めを塗るのも、タトゥーを太陽から保護するためのもう1つの方法です。

タトゥーがきちんと治った後も、その鮮やかさを保つために日焼け止めを使い続けることをお勧めします。

タトゥー施術後に役立つ正しいアフターケア方法と海外の口コミで評判が高いタトゥーのアフターケアアイテムを紹介します。

◆正しいタトゥーのアフターケア方法

タトゥーを入れた直後はスタジオにもよりますが、殆どのスタジオが軟膏を塗って、清潔な保護シートで覆ってくれます。

★STEP1 (1日目)

施術2〜3時間後、ゆっくりと保護シートをはがし、ぬるま湯で軽く洗い流してから、軟膏またはアフターケアアイテムを使用して施術部位に薄く塗って保湿してください。

※ 彫った日から3日間(可能であれば2週間禁止)は湯船、日焼け、汗をかく行為、激しい運動、患部が擦れる様な格好などは控えてください。お酒は当日のみ控えてください。

★STEP2 (2〜4日目)

皮膚に付いたワセリン・アフターケアクリームをキレイに洗い流すために、ぬるま湯で石鹸をよく泡立てて優しく洗い流してください。

その後、キッチンペーパー(使い捨てできるティッシュ)などで優しく水分を取り、アフターケアクリームを塗ってタトゥー専用の保護シートを貼ります。

※タトゥー専用の保護シートがない場合はサランラップでも大丈夫です。

タトゥー専用の保護シートはサランラップよりも粘着力があり、固定されやすいので、仕事などで体をよく動かす方はタトゥー専用の保護シートがオススメです。

帰宅後は、★STEP2 を繰り返します。

シャワーを浴びて、皮膚に付いたワセリン・アフターケアクリームをキレイに洗い流す工程です。

※彫った場所が乾燥するのを防ぐために、こまめにアフターケアクリームを塗ることをオススメします。

★STEP3 (5〜8日目)

この頃に施術部位の表面の皮膚が剥がれて始めてきますが、焦らず無理に剥がさない事をお勧めします。

★STEP2 を繰り返し行います。

★STEP4 (9〜14日目)

新しい皮膚が完成し、かさぶたも綺麗に剥がれ落ちている頃です。

かさぶたが剥がれ落ちれば、石鹸で洗い、入浴されても大丈夫です。

個人差がございますが、タトゥー・刺青は完治までに約2週間〜1ヶ月前後かかります。

状態を見て、わからないことがあったら、施術したスタジオに聞いてみる事をオススメします!

◆スタッフオススメアフターケアアイテム!

高品質なアフターケアアイテムを使ってタトゥー・刺青を綺麗に仕上げましょう!

★ INK-EEZE パープルグライド 6オンス/177ml

INK-EEZE パープル タトゥー軟膏は、エッセンシャルオイルを配合した石油系ではない軟膏です。この処方は、タトゥーアーティストやスキンケア専門家が、タトゥープロセス中の潤滑剤でアフターケアとして使用するために特別に開発したアメリカ製の高品質アフターケアクリームです。

使用方法

涼しく乾燥した場所に保管してください。

アーティストの場合 – タトゥーの施術中に必要に応じて塗布してください。

アフターケアの場合 – 回復期間中に必要に応じて薄く塗布してください。

★ AVA 保護フィルム 

サイズは3つあり、(10x1000cm、15x1000cm

、20x1000cm)大きなデザインを彫った時でも使用できるタトゥー専用の保護フィルムです。

タトゥーの施術後、タトゥーを汚れから守るだけでなく、キレイにカラーを仕上げるのにも役立ちます。

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