TKTX麻酔クリーム濃度40%帯は「初めてでも使いやすい・価格と効きのバランスが良い」定番ゾーン。

ただしパッケージごとに“使い心地”や“得意シーン”が違うのがポイントです。

ここでは濃度40%4種類を、実際の使い分け視点で解説します。

① TKTX麻酔クリーム 40% グリーン

• 質感:やや硬めのクリーム。にじみにくく塗布量の調整がしやすい。

• 効きの傾向:発現は約25〜40分で標準的。持続もバランス型。

• 得意シーン:ライン&シェーディングのオールラウンダー。小~中規模の施術全般。

• こんな人に:40%を最初に試す、迷ったらこれ。

② TKTX麻酔クリーム40% オレンジ

• 質感:やや柔らかめで伸びが良い。広範囲を素早くカバー。

• 効きの傾向:肌質によっては体感の立ち上がりが少し速い。

• 得意シーン:広めの面塗り、パッキング多めの施術。

• こんな人に:塗布時間を短縮したい、広範囲を一気に進めたい。

③ SUPER TK スーパーTK 40%(ホワイト / “NEW 2019”)

• 質感:クリーミーでムラになりにくい。

• 効きの傾向:立ち上がりが軽快で、短〜中時間の施術で扱いやすい。

• 得意シーン:細かいラインワーク、短時間で終えるパート。

• こんな人に:テンポ良く進めたい、こまめに拭き取りと再塗布を挟むスタイル。

④ TKTX 40% Plus

• 質感:ややコクのあるクリームベースで密閉相性が高い。

• 効きの傾向:体感の持続がやや長め(個人差あり)。

• 得意シーン:中〜長時間のセッション、痛点が出やすい部位。

• こんな人に:40%でも持続重視で選びたい。

速見チャート(迷ったら)

• まずは万能型 → グリーン

• 広範囲を素早く塗りたい → オレンジ

• テンポ重視/細部 → SUPER TK(白)

• やや持続重視 → Possible

共通の使い方メモ(40%帯)

• 施術前の一次麻酔として、厚めに塗布→ラップで密閉→約25〜40分が基本目安。

• 皮膚の状態・部位・体質で体感は変わります。パッチテスト必須。

• 目・粘膜・傷口には使用不可。用法容量とメーカー指示を厳守してください。

正規品チェック&ご案内

• 未開封シュリンク/ロット印字/ホログラム等を確認。

• 当店は正規ルート仕入れ・正規品保証。

まとめ

同じ40%でも、塗りやすさ・立ち上がり・体感持続に個性あり。

最初の1本はグリーン、運用に慣れてきたら作業スタイルに合わせてローテーションするのがおすすめです。

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